Translator's Diary

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映画の現場

先週末、三谷幸喜監督の「ステキな金縛り」を見ました。
今までの三谷作品と違い、とても映画的な映画でした。
笑って泣けるエンターテインメント、オススメです!

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映画を見る前にこの本を買い、観賞後すぐに読み始めました。

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映画は本編よりコメンタリーの方が好きな私(笑)にはたまらない内容です。
現場の苦労や映画作りについて勉強できるので映像翻訳者にもお勧め。
ネタバレなので映画を見た後に読むことをお勧めします。

同じく伊丹十三監督の「マルサの女」日記や「お葬式」日記も
映画を見て読むと、とても勉強になるのでお勧めです。

今年の夏は映画「セカンドバージン」の現場に入るという幸運に恵まれました。

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現場は本当に楽しくて、その雰囲気を思い出しながらこの本を読んでいます。
「セカンドバージン」で弊社が担当したのは、大石静先生が書いたセリフを英語
に翻訳し、現場で発音監修兼スクリプターとして現場に入るという仕事です。
(その他、マレーシアキャストのために脚本を全て英訳しました)

私たちが現場に入るのは英語のセリフがある日のみでしたが、私はラインプロデュ
ーサーにお願いしてそれ以外の日も現場に入れて頂きました。私はこの作品の日
本語字幕を担当したので最も関わったのはポスプロです。最初に日本語で書いた
脚本があり、それを英語に翻訳し、さらにまた日本語で字幕を付けるという複雑
な行程でしたが、監督と一緒に字幕を練る作業はとても新鮮な作業でした。
(監督と相談して字幕を決めるなんてことは、洋画ではあり得ませんからね)

監督が字幕に求めるもの、気にすることなどが分かって勉強になりました。
例えば私たちは音やカット割りで字幕のイン点やアウト点を決めていますが
監督からは「ここから目線を役者の表情に向けたいのでアウト点を早めて欲しい」
などのリクエストも出ました。やはり画の邪魔にならない字幕というのが
第一前提なんだな、と痛感したものです。

残念ながらもう公開は終わってしまいましたが、是非DVDでご覧ください。
洋画の字幕とは“ちょっと違う”発見があるかもしれません!
# by may3da | 2011-12-14 10:19 | コンテンツ

ジャカルタ

先週はインドネシアのジャカルタに4泊5日の弾丸出張に行っておりました。

インドネシアの人口はおよそ2億4千万人。
インフラが整っておらず、電車も走っていないので
交通渋滞がすごいのは有名な話。

帰国直後に日本人がバスから落ちて亡くなったというニュースもありましたが
バスから落ちて亡くなる方はとても多いそうです。
(何せパンパンに人が乗っていて、乗り口に扉は付いておらず、
人が車外に飛び出しているんですから…)

毎日渋滞がすごいのでビジネスマンはお抱えの運転手をつけて
車の中で仕事をしているとか。
私は車酔いがひどいのでタクシーの中ではあまり画面は見られず…
現地のビジネスパートナーさんとおしゃべりばかりしていました。

貧富の差によって生活が全く違う、という不思議な国で
お金さえあれば欧米と変わらない生活が送れる国だと思いました。
実際滞在中はずっとタクシー移動だし、レストランもカッコいいところが多かった。

インドネシア料理も食べましたが美味しかった~!
ガイドしてくださったパートナーさんがグルメな人だったので最高でした。

仕事で観光はゼロだったので写真がないのが悲しいですが
市場調査に行ったモールから撮った外の景色です。

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# by may3da | 2011-10-11 09:34 | お仕事

VMA Tonight!

今夜、弊社で字幕を手がけたMTV Video Music Awards2011が
MTVジャパンで放送されます。

今年の主役は何と言っても、ジョー・カルデロン(Lady GAGAの Alter-Ego)。
その一貫したパフォーマンスは、彼女の信念さえ感じさせました。
一般的には不評だったようですが、個人的には楽しめました!

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19時~ Preshow
20時~ 本編

です。ぜひご覧ください。
# by may3da | 2011-09-18 09:59 | お仕事