Translator's Diary

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上海2日目:激安グルメ

静安寺のホテルを出て、コーヒーを飲みに行く。
Coffee Beans &Tea Leafにて朝食。
外資のお店は、値段が日本とほとんど変わらない。
店員は英語を話し、サービスもいい。

ケチャップを頼んだら、スパイシーなトマトソースが出てきた。

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その後、地下鉄に乗っていざ南京東路へ。
切符はカード式で乗るときはSuica同様、タッチするだけ。
降りるときに機械に差し込む形式だ。回収してリサイクルしているらしい。

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地下鉄は至って普通。極近代的。
ラッシュアワー以外は駅も空いている。

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コカコーラの宣伝も北京オリンピック使用。
中国の陸上スターたち・・・

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NBAで活躍する姚明選手の写真もまた、至るところで見られた。
彼の影響からか、若者にバスケットボールが人気とか。

南京東路はだだっ広い歩行者天国。

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もちろん昼間でも、観光客らしき人たちで混雑しているが
夜になると地元の人たちが混じって街がごった返す。
中国人は夜遊びが好きらしい。
その背景には、上海のサラリーマンの労働環境が関係している。

上海のビジネスマンの勤務時間は9時~5時。
週給2日が当たり前で残業はまずない。

上海で会社を経営する知人の話だと、従業員に残業をさせると、
通常の給料の150%(時給換算)の残業代を払わなければならず、
休日出勤させると通常の給料の200%(日給換算)を払わなければならないそうだ。
経営者泣かせな国である。


南京東路は中国内陸から観光しにくる中国人が多いらしい。
田舎から出てきた観光客は、小学生が被るような運動帽を
かぶらされているので、すぐに見分けがつく。

道路にはみ出しまくる観光客たち↓
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←カメラ目線(笑)



20分ほど歩いていくと黄浦江という河に出る。
外灘と呼ばれるエリアで、向こう岸には超高層ビルがひしめく
ビジネスエリア「浦東」を望む。
左側に見える塔が上海のシンボル、高さ468mの東方明珠塔(テレビ塔)。

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上海の天気は曇りが多い。つねにスモッグがかかっていて空気も汚い。
上海の街に住み始めると、必ずまず喉をやられるとか。

歩き疲れたので昼食へ…

超美味しくて感動した冷や奴。何とも言えない味付け。
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蒸したチンゲン菜とエビの炒め物にはカニの身と味噌がたっぷり。
ダシが出ていて、本当に美味しかった~。
上海料理はカニでダシをとっているものが多く味付けは薄味。
全然脂っこくなくてどれだけでも食べられる。

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この他、フカヒレのスープも頼んだが、確かお代は3000円以下。
この写真では分かりにくいが、高級感あふれる内装のちゃんとしたレストラン。

上海ではとにかく“食”の安さに驚愕した。食料が豊富で労働力が安いからなのか…

では庶民は何を食べているのかと言うと…

昼は決まって餃子やワンタン麺。

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こういう屋台が街のあちこちに見られ、時間を問わず、常に混み合っている。
金額は恐らく1杯50円以下。私たちには怖くて手が出せない。

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中国の人はとにかく外食が多い。ちゃんとしたレストランで食事をするというよりは
おなかが空いたら屋台で買い食い、というスタイルが多いらしい。
そんな食生活でバランスが偏らないのかな…

もちろん街中にはアメリカ系のファーストフード店も軒を並べており、
特にマクドナルドやKFCが人気の様子だった。吉野屋も多かった。
中国では、北京など北の地方は牛肉や羊肉をよく食べ、
上海や香港など南の地方は豚肉や鶏肉をよく食べるらしい。

続いて、脇道を散策。

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南京東路を1本中に入るとこんな商店街が…

まずは八百屋さん

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そして卵屋さん

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これが庶民の生活のようだ。
by may3da | 2008-03-29 10:35 | 上海・香港の旅

マイ・ブルーベリー・ナイツ

最近世の中では「毎月22日はカップルデー!」らしいですね。
近所の映画館にレイトショーを観に行ったらすごく混んでいてビックリしました。
でも、1000円で観られて得した気分♪

お目当ての作品はウォン・カーウァイの初英語作品「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

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※このポスターにやられました!

お恥ずかしながらカーウァイ監督の作品を観るのは初めて。
中国帰りなので上海生まれ、香港育ちの彼の作品を選んでみました(笑)
展開はスローですが、映像が美しくアーティスティックな作品でした。
結構好きです。でも本当の目的はジュード・ロウだったりして・・・

「ホリデイ」を見て以来、ジュード・ロウのファンです。
いや、「ホリデイ」のプロモーションで来日していた時に出演した
「ビストロSMAP」を見て以来、と言うべきか…

彼の出演作をすべて見ているわけではありませんが、少なくとも
ラブストーリーで見る彼はどんな役を演じても“そのまんま”じゃないですか?
もっと言えば「ビストロSMAP」に出てた彼は
「ホリデイ」で演じたグラハムと全く同じ印象でしたよ。
とっても優しくて、礼儀正しくて、チャーミング♪
演技云々は私にはわかりませんが、そんな彼が私は好きです。

役者って2通りいると思うんです。
1つはもちろん、演技(技術)で魅せるタイプ。正統派。あるべき姿。
そしてもう1つは人格(キャラ)で魅せるタイプ。

ジュード・ロウは後者だと思いませんか?
何をやらせても彼自身の優しさやチャーミングさが画ににじみ出てしまう…
そんなあったかいオーラを持った人だと思うんですよね~。

最近仕事で「営業のハウツー本」なんかを読んでいるのですが
私も技術でなく、人格で人を惹きつけられる人になりたいな~って思います。
by may3da | 2008-03-22 23:52 | コンテンツ

上海初日:暴走タクシー

**昨夜、上海~香港の旅から無事に帰国しました!
中国のインターネット事情(超ナローバンド)により、
現地でブログが更新できなかったため、今日から少しずつ報告していきます**

3月11日深夜 上海に到着。
上海に留学中のNさんが迎えに来てくれる。
静安寺にあるホテルに向かうべく、タクシー乗り場へ。
しかし、タクシー乗り場には長蛇の列が・・・

乗り場へと歩いている途中、男子2人、女子1人の
個人タクシー営業マンに呼び止められ、Nさんが交渉を開始。
営業女子の押しの強さに圧倒されていると、160元(約2400円)で交渉が成立。
タクシーがとめてあるという駐車場へ男子2人と向かう。
※上海のタクシー代は激安。1時間ほどの道のりを深夜料金で160元。

男子2人の後について立体駐車場へ入ったはいいものの、一向に車が見つからない。
むしろ周りに車のとまっていない方へと歩いて行っている様子。
わずか5分ほどの時間だったが、何の説明もないので、不安が頭をよぎる。
「まさか荷物だけ持って行かれるのでは・・・」

ふと気づくとボス風の男子1の姿が見えない。
子分風の男子2も男子1を探している様子。
さらなる緊張感が走る・・・

しばらくすると男子2は立体駐車場を出て、スーツケースをゴロゴロ言わせながら
広い道路に出る。そこは路肩がまだ塗装もされていないような未完成な道路だ。
足場の悪い道を走りながら、「もうこうなったら覚悟を決めよう」と思った矢先・・・

1台の車がものすごいスピードでやってきて、道路の真ん中で止まる。
乗っているのは男子1。
「見つかったらマズい」と言わんばかりに早く乗れ、と私たちに手招きをする。

タクシーに乗り込むと運転手(男子1)が猛スピードでタクシーを走らせる。
推定時速160キロ・・・
しかも、ただ突っ走るだけではない。
クラクションを断続的に鳴らしながら走るのでかなりの騒音だ。
他の車に自分がいることを知らせるためにクラクションを鳴らしているようで
日本でいうパッシングとはちょっと違う。

無事、タクシーには乗ったものの、どこへ連れていかれるか分からない。
しばらく無言で暴走タクシーに揺られて辺りを見回す私たち・・・

その後、Nさんが男子1とおしゃべりを始める。
日本から来たというと、日本の製品のすばらしさについて熱く語る男子1。
運転は荒いけど、日本に対するリスペクトはあるようだ・・・
当初の不安は吹っ飛び、安心して辺りの景色を楽しむ余裕ができた。

高速道路は新しくてキレイで、めちゃくちゃ広くて利用料は無料。
はっきり覚えていないが片方6車線はあったはず。

10分ほど走ると周りに西洋風な高層マンションが立ち並ぶエリアに出る。
そのエリアだけかと思いきや、都心に到着するまでの道中、
高層マンションやビルが建っていない場所はなかった・・・
想像を絶する、ものすごい数の建物に、とにかく圧倒される。
こんな巨大な街は見たことがない・・・

約50分の暴走を経て、無事ホテルに到着。
部屋の写真を撮るのを忘れたけど、日本のビジネスホテルより
ずっと広くて思ったより清潔。都心のホテルで2人で7000円だからかなり安い。

そして、Nさんから簡単に街歩きの手ほどきを受ける。

Nさんの解説によると、
中国人は皆、“超”がつくほどせっかちで、「我、先に」が信条だという。
交通ルールは一応あるが、日本人から見ればないも同然とのこと。
アメリカと同じ左ハンドルで、信号が赤でも右折ができる。

右折できるのは合理的でいいのだが、問題は歩行者より車が優先ということだ。
歩行者は横断歩道を渡るにも、右折車をよけて歩かなければならない。
まさに車の合間を縫って渡る感じなのだ。

上海滞在中、何回車にひかれそうになったことか・・・
人がごった返していても、車やバイクがお構いなしで突っ走ってくるのだから
ただ道を歩くだけにも気が抜けない・・・

そんなこんなで深夜1時、中国式の固いベッドで眠りについたのだった。
by may3da | 2008-03-20 12:35 | 上海・香港の旅

女(わたし)流鉄板 TAKAKO

主人の元上司と恵比寿の住宅街にひっそりと佇む隠れ家レストラン
「女流鉄板 TAKAKO」に行ってきました。

ウェブサイトのトップページにも出ているこんなカウンター席で
鉄板焼のコースを堪能しました。

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美味しかった~。

一軒家を改装して造られ、今年1月にオープンしたばかりのこのレストラン。
内装もとっても素敵で、心からくつろげました。

1階でお食事を済ませた後は、2階へ移動。
食後のデザート、コーヒーはゆったりとしたソファーで楽しむことができます。

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この広々とした空間がとっても贅沢な雰囲気でうっとり…

定休日は日曜日のみ、ランチのハンバーグも絶品だそうですが
何よりも驚いたのは、オーナーシェフのTakakoさんを筆頭に
若い女性3人でレストランを切り盛りしているということ。

料理はもちろん、サービスも最高。
アットホームな雰囲気で、3人の笑顔に癒されること間違いなしです。

鉄板焼きというと、“シェフは男性”というイメージですが
女性が手際よく働く姿って本当に美しいですね。
頑張っている3人の姿に勇気をたくさんもらいました!

機会があれば是非行ってみてください。
必ずこの愛すべき3人を応援したくなるはずです!

※写真はHPのものを転用させていただきました。
by may3da | 2008-03-07 10:17 | 日記

上海&香港へ

ついにmay3da、英語のまったく通じない国へ旅立ちます(笑)

行き先は上海&香港。
このワクワク感は一体何なんでしょうか。
行ったことのない土地で何が待ちかまえているのか、
考えるだけで胸がドキドキします。

脳科学者と糸井重里の対談本「海馬」にも
“旅ほど脳を刺激するものはない”と書いてありました。
予測できないことが次々に起こることを期待したいものです。

仕事を抱えながらの出張なので、遊んでばかりはいられませんが
オススメの場所やお店をご存じでしたら、ぜひ教えてください!
(遊ぶ気満々です…)
by may3da | 2008-03-06 08:31 | お仕事

インプットとアウトプット

2月24日OAの「情熱大陸」を見た。
ゲストは話題の直木賞作家、桜庭一樹さん。36歳。
何よりも興味深かったのは、彼女の読書量の多さだ。
「読まないと書けない」という彼女は、年間400冊以上を読んでいるという。

彼女の一日のタイムスケジュールはこうだ。
小説を書く時間は基本的に午前中の2時間のみ。
午後は書店に行ったり、本を読んだりして過ごす。
インプットとアウトプットの割合が普通の人とはまるで逆だ。

翻訳者の私たちも仕事が忙しいと、どうしてもアウトプットばかりになってしまう。
まさに2007年の私がそうだった。アウトプット:インプット=95:5の割合。
自戒の念を込めて、今年はひたすらインプットに励んでいる。
いろいろな立場の人に話を聞き、一日に最低2時間本を読む。
これがとても楽しい。知識は人生を豊かにするし、翻訳にも役に立っているように感じる。

昨年11月から始めたブログは、自分にとって新しいアウトプットの形だ。
自分の文章の稚拙さに頭を抱えながらも、恥を忍んで細々と続けてきた。
そして限界を感じるたびに、文章についての本を手に取ってきた。
今までに読んだ本は次の通り・・・

斎藤孝「原稿用紙10枚を書く力」
清水義範「清水義範の作文教室」
本多勝一「日本語の作文技術」
辰濃和男「文章のみがき方」
野口悠紀雄「「超」文章法」

2、3番目は長年テレビ局の報道部に勤める翻訳者仲間からの推薦で
「清水義範の作文教室」はこの中で最も気に入っている本だ。
清水義範という作家は小学生向け学習塾で作文を教えている。
この本は塾の小学生たちの作文と清水氏の添削、コメントにより構成されている。
何よりも小学生の作文が面白く、読み物としても十分に楽しめる。

2番目のお気に入りは「文章のみがき方」。
文章を書くために必要な心構えと練習方法がまとめられている。
各章のタイトルは次の通り、簡潔で分かりやすい。
1.毎日、書く
2.書き抜く
3.繰り返し読む
4.乱読をたのしむ
5.歩く
などなど…
“書くこと”についてのいろんな作家の言葉がまとめられているため
説得力があり、非常に分かりやすい。

何事も「継続は力なり」。
毎日少しずつ書いていれば何とかなる。
そう信じて、しばらく書き続けてみたい。
by may3da | 2008-03-02 11:38 | 日記