Translator's Diary

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Sleeptrackerの威力

今週は忙しくてなかなか更新ができませんでした。
最近は外出が増えたので、まとまった時間を取るのが難しいんです。
ブログは結構時間がかかるものなんですよ~。
ね、ブロガーの皆さん!(言い訳)

最近は翻訳に限らず書く仕事も増えてきているので
外出先でも書き物ができるように、モバイルパソコンが欲しくなっちゃいました。
一台は持っているのですが、最近はこんなに小さくて安価な端末も登場してるんです。
大好きなビックカメラに2日連続で通っちゃいましたましたよ。
タッチパネルの操作性が低いのと、DVDプレイヤー付きの端末の入荷が
一ヶ月待ちだったのでとりあえずは踏みとどまりました。(危ない、危ない・・・)

それにしても外出が多い日は、消費カロリーが全然違いますね。
自宅作業が多い週は、確実に体が重くなっているのが分かります。
終日外出していると重い荷物を持って長時間歩くので体が軽くなります。
ジムに行かなくても、それだけで重労働なので夜もぐっすり眠れます。

そうそう、先週の日曜日に例のSleeptrackerが届きました!
まだ5日しか使っていませんが状況を報告します。
今週はとりあえず7時起きを目標にしましたが・・・

結果: 3勝2敗 (ビミョー・・・)

詳細: 勝→月、火、金 敗→水、木

月、火 まあまあスッキリ起きられる。自然にまぶたが開くのがすごい。
     スヌーズ機能が付いていないので、二度寝をしまいとひたすら頑張る。
     アラームが鳴ってから15分後に起床。結構爽快。

水   一度起きたが、午前のスケジュールが緩かったので二度寝。
     月、火の疲れが出たか・・・?8時起床。

木   アラーム音聞こえず。鳴ったのかどうかも定かではない。
     8時起床。

金   早朝にアポがあったので、パシっと目が覚める。6時50分起床。


感想:
朝に予定を入れるのが最も効果的。
スヌーズ機能があると甘えるので、ない方が良い。

以上、どちらともSleeptrackerとは一切関係ない内容でまとめてみました。

とは言え、眠りが浅い時に起きている、という実感はあります。
もうしばらく実験を続けて、返却するかどうかを考えます!
by may3da | 2008-02-29 11:59 | 日記

物語の力

福島三郎作の舞台「二人の約束」を見た。
笑いっぱなし、泣きっぱなしの至福の2時間15分を過ごす。

作品のテーマは「Give & Take」ならぬ「Give and Give」。
「人に信用されたいなら、まずは自分がその人をとことん信じよ」
「人に愛されたいなら、自分がその人を死ぬほど愛せ」
こんなメッセージが込められていた。

最近改めて思うのは「本当の意味で人の心を動かせるのは
“物語”以外にはない」ということ。

過去の記憶をたどる時、個々の事実を思い出すのは難しいが、
物語を呼び起こすのは比較的簡単だ。

認知科学者のマーク・ターナーはこう言っている。
「語りによるイメージ作り、すなわち“物語”は思考の根本的な道具である」

アメリカのビジネス書の多くがストーリー仕立てになっているのも
その方が頭に残りやすく、分かりやすいからだと言う。

私の場合は、映画やドラマの“物語”に幾度となく励まされてきた。
“物語”は私の人生にとって必要不可欠なものだ。
エンターテインメントはただの娯楽だと思われがちだが
私は、人の生活に潤いを与える貴重な文化だと信じて疑わない。

エンターテインメント業界で仕事ができることに日々感謝し
これからも貢献し続けたいと強く願っている。
by may3da | 2008-02-24 11:05 | コンテンツ

業界用語

今期のドラマが始まって早くも1か月以上が経ちましたが
皆さんはどんなドラマを見ていますか?

私が毎週楽しみに見ているのは次の3つです。
NHK「篤姫」
フジ 「薔薇のない花屋」
TBS「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

特に気に入っているのが「佐々木夫妻の仁義なき戦い」。
でも、見始めたのは4話目からでした。
キッカケは新聞記事に“「白夜行」の製作チームが作ったのだから
面白くないわけがない”と書かれていたこと。

60分ドラマとは思えないほど内容が濃く、笑って泣ける良質な娯楽作品です。
夫婦の話ですが、シングルの人こそ見るべき内容のような気がしますよ!

「白夜行」は未見だったので、昨日DVDを借りて見ました。
第一回は2時間スペシャル(正味90分)で、まるで"映画”です。
しかも石丸P、平川D、脚本の森下佳子の音声解説付き!

私は日本のドラマのコメンタリは初めて見ましたが
外国映画のコメンタリ翻訳にも役に立つ内容で大満足。

3人で映像に見入ってしまう場面も多く、「もっと話してくれ!」
というもどかしさはありましたが、「子役の演出をどうやるか」
「ロケハンにどれだけ時間をかけているか」など普段聞けない話が聞けて
カメラワークの説明も少しあったりして、とても勉強になりました。

外国映画のコメンタリ翻訳をやる時って内容の意味が分かっても、
“日本でどう言うか”に一番悩むと思いませんか?
日本のクリエイターたちの言葉遣いを垣間見るためにも
この作品をオススメしたいと思います。
1話だけでも十分楽しめますよ!

あ~早く続きが見たい…
by may3da | 2008-02-22 13:56 | 翻訳

経過報告

本来、毎日確認すべき「今年の目標」を久しぶりに見返してみた。
我ながら、なかなかいい具合にクリアしている。
しかしかなりの頻度で守れていないのが朝の起床時間だ。
一番肝心なところである。

ところが先日、「冬の朝6時は暗いし寒いし寂しいし・・・」
「7H寝ないとスッキリ起きられない気がするし・・・」と、
いろんな言い訳を持って抵抗を続けてきた私に、救世主が現れた。

テレビ番組で「これだ!」というアラームを見つけちゃったのである。
松潤が紹介していたアラーム付き腕時計、
その名も"Sleeptracker"だ!このヤロウ!

・・・というわけで、商品説明はHPをご覧あれ。

簡単に言うと、この腕時計が睡眠の状態を自動的に測定し、
眠りの浅いところでアラームを鳴らしてくれるので、
かなりスッキリと目覚められるらしいのだ。
例えば6時に起きたい時は前後30分の猶予を付けておいて
5時半~6時半までの間で眠りが浅くなった時にアラームを鳴らしてくれる。
(起きたい時間ピッタリに起きられないのが何とも悩ましいが・・・)

「30日間全額返品保証」という文句にそそられて、
また夜中に注文ボタンを押してしまった・・・(よくある)

“松潤効果”か何か知らないが、現在注文が殺到中のため
発送に時間がかかるということで、いつ届くかは未定だが・・・
試したら是非このブログで報告したいと思う。

乞うご期待・・・
by may3da | 2008-02-20 18:51 | 日記

ハリウッドの金策

2月17日(日)の日経新聞「世界を読む」は
ハリウッド映画界の資金調達についての特集だった。
米国のサブプライムローン問題による金融市場の混乱により
米映画界にも波紋が広がっていると言う。

“制作費1億ドル(約107億円)”と言われても驚かなくなった昨今、
ハリウッドの映画会社は一体どこから資金を調達しているのか。
(制作費=撮影などの製作費+宣伝販促費のこと。
 日本映画の制作費は、大作でも5~10億円。)

記事によると、ウォルト・ディズニーはヘッジファンドや保険会社から
トム・クルーズらが経営するユナイテッド・アーティスツは証券会社から
いずれも5億ドルを超える資金を2007年に調達したと言う。

しかし、米国の金融市場の混乱をキッカケに、
米映画界は別の資金源を探さざるを得なくなり、
今やオイルマネーや中国マネーが頼みの綱だそうだ。
この変化が作品の内容にどう影響を与えるか、とても興味深い。

大きな括りで言えば、ハリウッドに食べさせてもらっている私たちにも
他人事ではないニュースである。

ちなみに、2006年のハリウッドのの興行収入は2兆7000億円、
2007年の邦画の興行収入は946億円とも書いてあった。
その規模の違いに改めて仰天・・・
by may3da | 2008-02-18 23:20 | コンテンツ

薬漬け

ブログを更新していなかった一週間、精神的にひどくヘコんでいた。
何もやる気にならず、仕事も手につかない。
そんなときに花粉症の症状が出始め、ダブルパンチ。

鼻、耳、ノドがあまりにも痛いので例の耳鼻科へ。
「症状がひどくて夜も眠れない」と訴えると
「風邪ですね。」と返された。
「花粉はまだそんなに飛んでないですよ。」と。

「何だそれ~」と思いながらキディランドに寄って帰った。
顔に似合わず、ファンシーグッズ(懐かしい)好きなのだ。
余談だが、キディランドの客は80%が外国人なのに
英語の話せる店員が少ない。
極めてもどかしい会話が所々で展開されている。

そんなわけで今は、抗生物質、ノドの薬、抗アレルギー剤を
併用していて、薬を飲むのに忙しい。
by may3da | 2008-02-16 23:18 | 日記

シーズン入り

1週間ぶりの更新です;

この1週間で変わったことと言えば、花粉シーズンが到来したことくらいでしょうか。
今年は私にとって実に30回目の花粉シーズン。
世間に“花粉症”ということばが定着するはるか前から
この煩わしい病と付き合ってきた私は、いわば“花粉症のエキスパート”です。

思えばこの30年の間に花粉症の治療法は大きな進化を遂げました。
子どもの頃はキツイ薬を服用できないこともあって
2日に一度は耳鼻科に通って治療を受けていましたから
今は随分とラクになったなあ、と思います。

アメリカから帰国後、久しぶりの花粉症に苦しんでいると、
とある耳鼻科で“いいものがあるよ”と言われて、注射を受けたことがあります。
この注射が効果てきめんで、そのシーズンは薬に頼ることなく
初めて日本の春を満喫することができたのを覚えています。

これはいいものを見つけたと、翌年違う病院に注射を受けにいくと
(後で分かったことですが、これはステロイド注射でした)
そこの先生はステロイド注射を“毒”扱いしておられました;
それ以来怖くなって一度も注射は受けていません。
でもあの効き目はすごかったなあ…

注射を諦めた後は、再び耳鼻科通いを余儀なくされたわけですが、
今から3年前、知人の薦めで花粉症のCO2 レーザー治療を受けました。
これは、花粉が付着する鼻孔の粘膜をレーザーで焼いて
花粉症の症状を和らげるというもの。おかげでこの3年は随分ラクになりました。

しかし今年は例年に比べて花粉の量が多いのか、すでに症状が悪化。
来週もう一度施術を受けに行こうと思っていたのですが、さっき電話をしたら
レーザー治療は花粉が飛び始める前にやらないと意味がないそうです(泣)
ちなみに私がCO2 レーザー治療を受けたクリニックはこちら

私の周りにも花粉症で苦しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。
翻訳のように集中力が必要な職業には“天敵”ですよね。
何か良い対策法があれば、教えてください!
by may3da | 2008-02-14 11:26 | 日記

ユーチューブの躍進

2008年に入って、日本企業とYoutube(Google)の
事業提携のニュースが数多く報道されています。

以前は違法性の高いコンテンツが流れる場として、
コンテンツ企業からは敬遠されていたYoutubeですが、
2006年10月にGoogleに買収され、
2007年4月に著作権侵害検知システムを導入すると
Youtubeを好意的に受け止めるコンテンツ企業が増えました。

最近の動向を追ってみると・・・

2006年10月 
米国CBS局が番組の短いクリップをユーチューブに流す。
ユーザーがCBSのコンテンツをアップした時は、
コンテンツに付随している広告から得られる収入の一部をもらいうける。
→CBSは不特定多数の利用者にタダで宣伝してもらって、
広告料金を払うどころか、逆に受け取れることになった。

2007年9月
米国ワーナー・ミュージックが、同社のアーティストのPVや
インタビューをユーチューブで流すばかりか、一般のユーザーが
ワーナーが権利を保有する楽曲を使って動画を作ることを認めた。
こうして作られた動画の周りに広告を載せ、その広告収入を
ユーチューブとワーナー・ミュージックが分ける仕組みに。

※これらはアメリカの著作権法に基づくビジネスモデルであり、
必ずしも日本でそのまま適用できるわけではありません。

そして日本国内では・・・

2008年1月 
角川グループホールディングスが、Youtubeを広告メディアに活用する事業を
国内で共同展開すると発表。合法的な投稿を促し、広告付き動画を広める意向。

2008年1月
NTTドコモとグーグルが携帯電話向けサービスで提携。
Youtubeの動画をドコモの端末で観られるようにすると発表。

2008年1月28日
共同創設者が記者会見で「今後の主要な戦略としてはユーザーがコンテンツを
提供することで対価が得られるようにする。来月からユーザーと収益を共有
していきたいと思う」と発表。

映像翻訳関連で言えば、YouTubeの動画にブラウザ上から
字幕を作成できるサービス「「字幕in」まで登場しました。

インターネットとテレビの融合については歌田明弘著の新書
「ネットはテレビをどう呑み込むのか」がとても分かりやすかったです。
興味のある方は読んでみてください。
by may3da | 2008-02-07 10:52 | コンテンツ

字幕翻訳者の宿命!?

皆さんは字幕制作ソフトSSTをお持ちでしょうか。

最近はSSTで字幕編集を行う制作会社さんが増え
SSTを持っている翻訳者の需要もかなり高くなってきました。
実際に私の知る字幕翻訳者はほぼ全員と言って良いほどSSTを購入していますし
もちろん私もフリーになった約2年前に泣く泣く(?)購入しました。
高価なソフトなので、おいそれとはいきません。

私はSSTを購入する6年前からこの仕事を始めていて、
独立する前は、勤務先からSSTをお借りして作業をさせてもらっていました。
ですから、購入する前にそれなりの経験を積ませてもらえたので
SSTを買うことにそれほどためらいは感じませんでした。

私はかなり恵まれた環境でデビューを飾ることができたので
本当にラッキーでした。でも、学校を出てそのままフリーランスで
活躍される翻訳者さんたちは、どの時点でSSTを買うべきか迷うと思います。

デビューしたばかりの翻訳者さんたちはエージェントからSSTを借りて
作業することが多いようです。しばらくはそれでいいんじゃないかと思います。
翻訳の仕事が忙しすぎてエージェントに通うことが時間的に難しくなった時が
買い時なのかもしれません。この方法が一番リスクは低いと思います。

とにかく確実に仕事が入ってくるようになってから、購入するのが一番です。
借りられる環境があるのなら、それを最大限に利用して、借りていられる間に
自分の実力を試したほうがいいと思います。

SSTを購入済みの皆さんはどのタイミングでSSTを購入されましたか?
by may3da | 2008-02-03 13:54 | 翻訳