Translator's Diary

may3da.exblog.jp
ブログトップ

2010年 09月 29日 ( 1 )

よき先生とは?


以前このブログでも紹介したNHKオンデマンドをたまに見ています。
最近のお気に入りはトークショーなどをラジオのように耳で聞く視聴方法。

今日も深夜にたまった事務作業をしながら
ハーバード白熱教室@東京大学を聴きました。

e0097602_362947.jpg


最近書店でも平積みになっているのですっかり有名人の
ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の哲学の授業を収録し
NHKで放送されていたシリーズの東京出張版です。

あのサンデル教授が東大で「正義」の話をすると言うのです。

同時通訳で行われた授業でしたが半分以上のスピーカーが
流ちょうな英語を話していたのでこのために選ばれた精鋭たちなのでしょう。
でも、もちろん日本語で話す人たちもいて、より身近な話題だったので
今までのシリーズよりもより興味深く聴くことができました。
ちょっと偏ってたけど日本人の若者の意見が聴けたし
英語のレベルも分かったりして、いろんな発見がありました。

何より驚いたのは、同通が入っているにもかかわらず
そんなハンデを感じさせないサンデル教授の見事な講義です。

最近思うのは先生という職業は生徒の能力を“引き出す”仕事なんだということ。
忍耐強く、心が広く、頭の回転が速くなければ先生はできないなあ、と感じます。

そんな私も、“教える”という仕事に比較的長く携わってきました。
最初は英会話学校で英会話を教えさせてもらい、
現在も翻訳の講義を担当させて頂いています。

未熟者の私も“教えること”は“教わること”だと思ってやってきましたが
最近、そんな甘えた考えを改める機会がいくつかありました。

1つは8月から甥っ子と姪っ子に英語を教え始めたことです。
子供たちを飽きさせないように、毎回が真剣勝負ですが
これが予想以上に面白くて・・・ 教育の本をいろいろ読み漁っています。
さていつまで続くことやら。
by may3da | 2010-09-29 03:04 | お仕事