Translator's Diary

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2009年春 東海岸へ Vol.2

3日目はマチネで「Wicked」を鑑賞。
人気のショーのため、Mezzanine席しか取れず2階席から舞台を見下ろす。

笑いあり、涙ありの2人の少女の友情物語。
私の好みとは若干異なるが、楽曲が素晴らしい。

客席には地元の中学生、高校生と思しき若者が多かった。
子供の頃からこんなにクオリティの高い舞台を体験できるなんて
なんて羨ましいんだろう…

自分が子供の頃にこんな舞台を観ていたら
ミュージカル製作への道を辿っていたに違いないと思わずにいられない。


「For Good」メイキング↓




そして4日目は、映画「リトルダンサー」をミュージカル化した「Billy Elliot」。
今年のTony賞最有力候補との呼び声高い人気作品だ。





私が見たのは黒髪のDavid Alvarez君。手足が長く素晴らしい才能の持ち主だった。
この作品はセリフの多い作品だが、アクセントがきつくて第一幕はほとんどついていけず、
第二幕になってやっと慣れてきたと思ったころにはダンスがメインになっていた。

隣にいた白人のおじいちゃんは第一幕の間ほとんど寝ていたし、私も何度も眠気に襲われた。
David君はきっと有名なバレエダンサーになるだろうから、
彼の才能を早いうちに見られただけで良しとしようと思う。

ビリー役は「マラソンを走りながらハムレットを演じるようなもの」と
言われているだけあって、難易度の高さは半端なかった。


最後に見たのは2008年にTony賞Best Musical受賞作「In the Heights」。
BrooklynのWashington Heightsを舞台にした「Rent」のラテン版的な作品。
ラテン音楽と踊りは十分楽しめたが、メッセージ性が弱かったように思う。

ラテン系の苦しい日常を描いたストーリーなのは分かるが
結局のところ何を伝えたいのかが、はっきりしなかった。

by may3da | 2009-05-25 10:12 | 日記